失われた鍾馗さん
2008-07-04


禺画像]
昨7月3日刈谷市を仕事で通りかかった際に悲しい光景を目撃しました。 写真は今年4月のものですが、こちらの家が道路の拡幅にかかって取り壊し中。既にすべての柱が倒され、瓦は影も形もありませんでした。 もともと拡幅が進行し、一軒だけぽつんと残された状態となっており、以前から心配していたものです。 この鍾馗さん(本宅収蔵室#126)は日本広しといえど、ここにしかなかった希少な鍾馗さん。これで永遠に失われてしまいました。 気がついたら救済策をすばやく取るべきと痛感。痛恨の一日でした。
[鍾馗学]
[愛知県]

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