2010/1/30 京都(つづき)
2010-02-01


こんな鍾馗さんを見つけました。
禺画像]
祇園花見小路にほど近い路地、おそらくはお茶屋さんだと思います。
シンプルで、へら跡をそのまま残しています。
動きも少なく無表情で、普通の鍾馗さんとはえらく印象が異なります。

すぐ近くの、これもお茶屋さん(だと思う)の屋根に、
よく似た印象の鍾馗さんを2体発見。
禺画像]
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建物も新しいもので、おそらくは鍾馗さんも現代のものでしょう。
「職人さん」というよりは「作家」の作品の趣きです。

剣を振り回して鬼を追い払う鍾馗さんというよりは、
妖術でも使いそうではあります。

大量の鍾馗さんを未だ整理中。
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