6月4日 京都探訪記、アップがずるずる遅れてしまいました。
コースは概ね以下の通りです。
JR桂川駅→上久世→桂離宮前→桂大橋→西京極駅南→西院→JR二条駅南→四条大宮→JR二条駅北→太子道→太秦→帷子ノ辻→嵯峨嵐山→鳥居本→大覚寺→広沢→妙心寺→千本中立売→烏丸今出川
地図にしてみると、如何に意味のない歩き方かわかりますね。
桂川駅からゴールの烏丸今出川までは、普通に歩けば15kmくらいでしょうか。
二条駅付近までは、まあまあ目的地に向っている感じですが、
そこでいきなりコースを逸れて鳥居本まで延々と回り道。
約20kmも回り道しています。
もちろんここをご覧の皆さまは、筆者の目的をご存知だと思いますので
説明は省きます。
今回のコースは京都でも郊外、
鍾馗さんは基本的に戦前あたりに市街化された町に多く見られるため、
京都と言えども今回のコースにはあまりないだろうと予想していました。
これまでほとんど歩いたことのないエリアのため、
少しずつ空白を埋めていこうと思い立ち、少しでも
古い町の面影が残っていそうな旧道をつなぎ合わせたコースを作ってみたところ、
上記のような不思議なルートが出来上がりました。
見つけた主な鍾馗さんをご紹介します。
桂駅の南東に位置する楠町で見つけた鍾馗さん。(
#1293)
初めて見るもので、細部の仕上げが実に丁寧。
作者の性格がしのばれます。
よくある
#0063にそっくりですが、サイズは極小。
10cmくらいしかありません。
太秦・広隆寺門前の京料理店の屋根で発見。
セ
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