2011/10/16 三重県菰野町周辺(つづき)
2011-10-19


この日、後半戦はまったく鍾馗さんを見かけることがなくなり、
途中からは青空の下、みちくさ三昧の様相となりました。

前の記事の鈴鹿の山の写真を撮ったのは菰野町竹成付近の朝明川の河原ですが、
ここに「橋」があります。今回はこの橋を渡っていきました。

橋の手前に怪しい警告標識を発見。
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「出水時」って・・ 折りしも明け方まで雨が残っていたし。

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わっ!やっぱり「出水」してる。
普通なら回り道して別の橋に回るところですが、
上下流どちらに行っても2〜3kmは遠回り、
徒歩ですからね、ちょっとつらい。
それほど深くはなさそうだし、水はきれいそうだし渡捗決行を決定。
「通学路ではありません」 当たり前だわな(^^)


禺画像]
渡っている最中に記念写真。
水はひんやりとして澄んでいて、気持ちよかったです。

この付近の川は鈴鹿山脈からの水が勢いよく流れ下っているせいか、
どれもとっても清流でした。

ところでこの橋、橋桁がどうもないようです。
ということは、水は常に橋の上を流れざるをえない。
これって橋か?ただの堰じゃん!

あとで少し調べてみたところ、
このあたりの朝明川は水の少ない時は伏流水となって涸上がるそうなので、
そのときには橋として機能するようです。

私が渡っている間に2台の車を見ました。
初めの一台は手前まで来て、おじけづいたのか引き返していきましたが
2台目の軽自動車はそのまま行ってしまいました。
地元の車なんでしょうが大胆だなあ。

この「橋」、国土地理院25000分の1GoogleMap(ZENRIN)Mapion では
表示されないのですが、Mapfanでは表示されます。

近道を探していて、Mapfanを参考にルート決定していたのですが、
この橋はやっぱり地図に掲載すべきではないですよね。
国土地理院のように、堰表示が妥当だと思います。

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