愛知県は今日は終日雨の予報で、
せっかくの週末も自宅待機でしたが、
予報に反して朝しばらく降った後は
ほぼ上がってしまいました。
でもいつ降りだすか判らない中、歩きに行くわけにもいかず、
少し前に見つけた鍾馗さんを車で撮影に行くことにしました。
見つけたときは車で通りすがりに一瞬見ただけだったのですが、
一見して並みの鍾馗さんではないとわかったので、
約40分の道のりを、この鍾馗さんのためだけに出かけました。
左から、常滑市小倉町、知多市日長、東海市養父町
以上が#239のすべてで、今回が4体目の発見です。
表情や細部の特徴から、一見して仲間であることがわかりますが、
どれも非常に繊細な作りで、1体づつ手作りされたことは間違いありません。
さらに今回の鍾馗さんを見ていて、従来
#1008として分類していた鍾馗さんたちも
同じ作者の手になるような気がしてきました。
いかがでしょう。
今回発見の鍾馗さんを間にはさむと、つながるような気がしませんか?
いずれも愛知県知多地域と西三河だけで見つかっています。
愛知県は他府県に比べ、量産品の割合が高いだけに
こうした手作りの鍾馗さんは貴重です。
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