「三州若鬼師展」を見てきました。
三州鬼瓦製造組合の若手鬼師さんで結成している
若鬼師会では、
三州の伝統的な燻し瓦をもっと普及させようと、いろいろなイベントを打っています。
これまでもたびたび見に行こうと思っていたのですがなかなかチャンスがなく、
今回初めて足を運ぶことができました。
会場には
鬼百の梶川賢司さんと
鬼源の神谷岩根さんがおられ、
いろいろと興味深いお話を伺うことができました。
また、博物館収蔵室では#0098 も梶川さんの作品であることが確認できました。
結構なお客さんが見に来ておられ、上述の#0097の鍾馗さんは
私がいる間に売れて行きました。すごい!
私の家は狭くて鍾馗さんを置く場所もありませんので、
山本鬼瓦製のこちらを購入。
小さいながらも瓦製。持ち歩くとすぐに割れたり汚れたりしそうなので、
やっぱり箱入り息子かな。
残念ながら開催は本日(2月4日)が最終日。
通常に比べてずいぶん割安な価格で即売されていますので、
行ける方はぜひ覗いてみてください。
次は今月下旬に飾り瓦コンクール作品展が、高浜市やきものの里かわら美術館で
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