少し暑さがひと息ついた8月24日、愛知県碧南市を歩いてきました。
自宅からは30分程度のご近所です。
この日は主に棚尾町を歩いています。
名鉄三河線は現在、碧南駅が終点ですが、10年ほど前まではその先、
棚尾の町をぐるりとひと巡りしてから矢作川を渡って
一色、吉良吉田へ向かっていました。地図には廃線跡がまだ記載されています。
実際に歩いても、線路は撤去されたものの路線の跡地はまだはっきりと残っています。
棚尾の町は周囲より少し高くなっていて、かつては三河湾に突き出した半島のような所だったようです。
かつては醸造業と製塩で栄えた町は花街もあったほどで、
今は静かな街並みになっていますが、
そこここに繁栄の跡を偲ぶ建物が残されていました。
迷路のような路地がたくさんあり、三度目の訪問ですが
訪れるたびに新たな鍾馗さんとの出会いがあります。
今回であった鍾馗さん。
志貴町 #1517で登録予定
メインストリート沿いですが、車からは見えない位置のため、
これまで気づきませんでした。
源氏町
右は前回訪問時の写真。今回、空き家になっていて庭が更地になっていたため
近寄って撮影できました。嬉しい話ではありませんが、
#198だとわかりました。
翌週30日も碧南市へ。この日は大浜地区と新川地区を歩きました。
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