月に一回くらい、思い出したときに『鍾馗』でGoogle検索や画像検索して、
どこかに耳よりな情報はないかチェックしています。
さらにその時思い出せば『鐘馗』でも検索します。
「小沢」と「小澤」はどちらで検索してもいいのですが
「鍾馗」と「鐘馗」は同義語とはみなしてもらえないようです。
昭和20年代から続く、徳島県内の歴史。自然、文化等幅広く研究している団体のようですが、その文献が徳島県立図書館の手でデジタル化されてインターネットで閲覧可能になっています。
こうした出版物は全国各地に残されていると思いますが、なかなか手に取って見ることは難しいので、こうして居ながらにして検索・閲覧できるというのは本当にありがたい。
掲載されていた鍾馗さんは見当たらなかったものの、別の鍾馗さんが見つかりました。
さあ、こうなるともういけません(^^;
これまで吉野川中〜上流部で2体記録がありますが、中下流域では初めての記録。
さらに同じ紀要には松茂町にも鍾馗があったという記載もあることがわかり、
管理人の心には、いつも徳島の空と町並みが浮かぶようになってしまいました。
これまで徳島県では本格的な鍾馗探訪をしたことはありません。
自宅から徳島の入口鳴門までは約350km、4時間半くらいでしょうか。
さすがに日帰りはしんどいし、無駄が多い。
暮れの忙しい時期、なかなか3連休ともいかないので、
一拍二日を前提にコースの検討を始めました。
徳島県はシンプルな構造で、ど真ん中を東西に吉野川が貫通し、
巨大な扇状地のように両岸に平野を作っています。北の低い山並みを越えれば
香川県、南側には四国山地の深い山々が連なっています。
徳島から吉野川右岸(南側)を西に、池田を経由
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