2014/4/26.27 伊賀上野と周辺
2014-04-30


4月26日、27日 一泊二日で伊賀市内の鍾馗さんを
巡ってきました。今回の同行は服部さん、おとんさん、雪だるまさん。

二日とも穏やかな天気で絶好の探索日和に恵まれました。

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里山の雑木林の新緑

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一日目は車で郊外を巡り、二日目は伊賀上野中心部を歩いて回りました。

鍾馗さんは順不同。
すべて伊賀市内です。

手始めは雪だるまさんが朝、関西本線の車中から見つけた鍾馗さんを確認に。
さっそくの新種発見となりました。

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西高倉

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西高倉

泉窯という工房の屋根に対であがっていました。
どこかから譲り受けたもので、明治か大正の鍾馗さんでは?
ということでした。
作風は奈良方面のもののように思えます。

さらに移動中の車内から雪だるまさんが次々と鍾馗さんを発見。
それも新種ばかり。雪だるまさん絶好調でした。

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東高倉
鬼が”はいチーズ”と言っているみたい

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東高倉

この二体は同一作者のように思えます。

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東高倉

この鍾馗さんは服部さんの著書「洛中洛外の鍾馗」に
「中京区 二条通河原町東」として掲載されていたのですが、
京都では既に失われていて、絶滅したと思っていました。
アホウドリの再発見のように、嬉しいことです。

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円徳院

以上が今回の新発見。
以下は再録です。
二日で約百体の鍾馗さんを見ました。掲載はその一部となります。

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