イギリス料理ってほんとにまずいのか、
この目と舌で確かめてみようと思っていました。
到着した日はチェックイン後に町をぶらぶらしながら、チェーン店らしきレストランに飛び込み。照明は暗めですがまぁファミレスといった感じです。
自分はハーフチキン、連れはスパゲティボロネーズを注文。
チキンは普通のローストだったのでおいしくいただけました。
付け合せのフライドポテトもたっぷりで、この一皿で腹いっぱいです。
スパゲティボロネーズは少しもらって食べましたが見事にふにゃふにゃ。
一応パスタを売りにしているレストランなのに・・
翌日昼はミールクーポンで指定のトラファルガー広場近くのお店で
フィッシュアンドチップス。
写真を撮るのを忘れましたが、
フィッシュどーん、ポテトどどーん、ゆでたえんどう豆どかーん・・
(参考画像です)
食後に出てきたアイスクリーム。
こんなに食えるかっ!!!
うまいかどうかは個人の感性ですが、お腹いっぱいになることは間違いない。
その次の日の夜はコッツウォルズのホテルで食事。
メニューを見ても良くわからないのですが、肉にしようと
「Steak and Kidney Pudding」という料理をチョイスしたのですが、
出てきたのは小山のようなプリン状の物体。
(これもネットの拾い物画像、すみません)
小山がスポンジ状かと思ったら、食感は「おこしもの」でした。
(うるち米を蒸して、搗かずに型にはめた食べ物ですがご存知でしょうか?)
もちもちと、歯にまとわりつきます。
そして中味は「もつ」の煮込み。ステーキを注文したつもりだったのに・・
後で知ったことですが、Kidneyって「腎臓」のことでした。
言葉を知らん人間は悲しい。
臓物系はきらいではないですが量が半端ない。
そして、別皿でたっぷりのゆで野菜。うーん。うーん。
このあたりでイギリス料理とはいかなるものか、少しわかってきました。
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