この時期は出かけるにしても暑さが気になります。
鍾馗探しは基本的にお陽さまの下の仕事なので、
ちょっと油断していると顔も腕も真っ黒け。
水分も切らさないように注意しないと、マジで危険があります。
以前、自販機すらないようなど田舎でペットボトルが空になり、
死ぬかと思いました。
午前中は曇りの予報だったため、午前中に歩き終わるように
控えめな距離設定で、蒲郡駅から三河塩津、三ヶ根、幸田とJR東海道線に沿って
昨年できたばかりのピカピカの相見駅まで約20kmを歩きました。
最初のうちは曇り空で快適だったのですが、2時間もするとすっかり晴れてしまい
結局まっ赤になって帰ってきました。
(蒲郡市竹谷町蟹洗)
今回14体を目にしましたが、この鍾馗さん以外は量産品でした。
どうでもいい話ですが、上の写真を撮影するまでのプロセスをご紹介。
旧道を西に歩いていると南側のお宅の棟に鍾馗さんを発見。
これで距離は約50m。遠いです。
肉眼ではこちら向きか向こう向きかも定かではありません。
写してみると後ろ姿ですが、後ろ姿でも平凡な鍾馗さんではないことは明らかなので
この時点でアドレナリン出まくりです。
地図を見ても正面にあたる南側には道がないので、とりあえず西側の田んぼの
あぜ道を南下して、お顔が見えないかチャレンジします。
これがターゲットに一番近く、25mくらいの距離だと思います。
右腕に空いた穴にわくわくしますが、まだ顔が見えません。
ようやく顔が見えました。あぜ道はここでコンクリート塀に突当って行き止まり。
もっと正面から写したいです。
来た道を戻って反対側の東側に回ってみることにします。
手前の納屋?の屋根が邪魔になりますが、東側の道路は高くなっていて、
全身が見えました。背景の山もいい感じですが、鍾馗さんはセンターからすいぶん右にずれてしまいました。1000mmの超望遠で手持ちだと、
真ん中に合わせたつもりが思い切りずれてしまうことが頻繁にあります。
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