先々週行ったばかりの松阪周辺に再度飛んでいきました(^^;
あちこち回るので、車に頼ります。
(明和町上村)
新しいお宅の軒下。とっても目立たないところにあります。
建て替え前からあがっていた鍾馗さんを残したのだと思います。
実は先々週この家の前を通っていますが、まったくノーマーク。
瓶底さんのご教唆がなかったら、百回通っても気づかなかったでしょう。
(松阪市法田町)
ここも先々週立ち寄ったところで、お寺の境内から見渡してみたのですが
ふたつとも見つけることができませんでした。
平屋の小さな建物に乗っていて、とても見つけにくいのは確かで、
瓶底眼鏡さん、見事な注意力だと思います。
(負け惜しみになってるな・・)
隣り合った建物にあって、ひとつはお寺の方を向いていませんが、
もともとはペアでお寺の方を向いていたんでしょうね。
以降は独自探索。多気町方面へ向います。
(多気町五桂)
2010年に発見したときの写真です。とても小さい鍾馗さんで家も大きいので、
今回再訪してみると、幸いにも庭で奥さまが作業中だったので、
声を掛けて庭に入らせてもらうことができました。
鍾馗さんの来歴はご存じなかったのですが、家はもう百年は経っているとか。
桟瓦と一体になっていて、特に葺き替えられたようにも見えないので
この鍾馗さんも百年くらいは経過していると推定できます。
続いて大台町に入りました。
こちらに立ち寄るのはうまれて初めてです。
あまり期待していなかったのですが、熊野街道沿いでお寺鍾馗を発見。
(大台町新田)
(大台町新田)
一軒のお宅の上は離れ、下は母屋にあがっています。
家の方の話では30年ほど前に家を新築した際に、瓦屋さんに勧められてあげたそうです。
セコメントをする